反応的であること、そして、自分に言い聞かせるそうでないこと
先日、里帰りで会った自分の親は、反応的なことばかり言っていた、ということをブログに書きましたが、その補足。
反応的である、というのは、自分以外の人・モノ・環境が自分に対して行ってくる何かに対して、応答、ということです。
そうするのは、あたりまえ、と思う方もいるかもしれませんが。
・「○○さんがこんな言い方するから、職場の雰囲気が悪いのよ…」
・「こうなったらもっとうまくいくのに、あの人ったらこうなのよ…」
これらはすべて反応的な言い方であり、私の親が口にするのは、ほとんどがこんなことでした。
でも、私は、「そのこと、ものを、自分がどうにかできるか?」という観点から考えたい、と思います。
というか、日々、そういうふうに考えようとしています。
そして、①どうにかできるなら、それをするし、②どうにかできないなら、無視します。
そして③それをうまく判別します。
この3か条を、まぁ、いまは未熟ですから100%実行できていないんですけど、どんどん出来るように、日々、繰り返していく、ということです。
日常の中で何かイベントが起こったとき、その3か条に照らすことで、いったん、冷静になったうえで、どうするかを決めたい、と思っています。