Pythonにヤらせて

Twitterで流れてきたのか、SmartNewsで取り扱われていたのか、わかりませんが、

最近、そのタイトルに一瞬で心惹かれた書籍がこちら。

 

 

退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング

退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング

 

まだ発売から1週間とすこし、くらいですね。 

 

コンピュータをやる意味って、やっぱどれだけ人間がラクをするか、だと思っていますので、このタイトルにはすごく、感じるところがありました。

 

で、結構お値段がします(4000円くらい)ので、内容はどんなもんかな、って思ってすこし調べたところわかったことがありました。

 ・英語版の翻訳、であること

 ・もとの英語の著者はWebサイトで動画で内容を公開していること

なので、早速その動画をみてみました。これは自慢ですが英語がすこしわかるので。。。

 

 

youtu.be

 

リンクはレッスン1ですが、全部で15レッスンあります。いちおう、全部拝見しました。Youtubeは他にも楽しい動画がたくさんあるので、脳内には「他のもっと刺激的な動画見ようぜ」と語りかけてくる佐藤がたくさんいて…どっちかというと(他のもっと魅力的な動画を見ずに)これを観ること、に集中するほうが大変でしたね。

 

 

内容は… ヘボプログラマーの私ですが理解できました。100%。

英語がわからなくてもプログラマーなら理解できます、断言します。

それくらいの内容しか、上記の動画には入ってないと思います。

 

 

で…結論なのですが、結局、動画を観ても、書籍を買わないといけないと思います。

なぜなら、タイトルにある「退屈なことはPythonにやらせよう」の内容は、動画をみただけでは実行できないからです。

 「15レッスンの動画の内容 ≠(ノット・イコール) 書籍の内容」です。

 

動画が教えてくれるのは基本的なルールのみ(IF文の書き方、配列の使い方…)で、実際に、退屈なことをやらせるための具体的なコードは一切ありません。

 

動画を観てきっちり復習すれば「Pythonを動かすことができる」ようにはなりますが、「Pythonに退屈なことをやらせる」のは無理です。

 

その先に、「(Pythonに)ブラウザを開かせる」とか「Pythonに)検索窓にエロ動画サイトのURLを入力させる」「Pythonに)お気に入り女優の名前で検索させる」「Pythonに)動画のダウンロードボタンを押させる」…などの動きを実現するための細かいことが動画の中には含まれていないからです。

 

残念です。頑張って本を買いましょう。

 

 

 

追記:

どうやら学習サイト?のUdemyというところで、ほぼ全ての内容が観られるようです。

上記のYoutubeの内容は40%くらい?でしょうか?(書籍を読んでないのであてずっぽうです)

いちおうそのリンクも貼っておきますが、現在1200円かかるそうです。

www.udemy.com

 

英語の動画を観るのに1200円出すのと、日本語の書籍を読むのに4000円。

どちらをとるかは…なやみどころですね。

 

 

ただ、チャプターリストを見ると

エクセルスプレッドシート、PDF、ワード、CSVJSON

Eメール送信、キーボードとマウスをGUIオートメーションで動かす…

 

なんていうキーワードが出てきてますので、事務処理をたくさんしているお仕事の方、なんかは、かなり有用なんではないか、とふんでいます。

 

 

買っちゃおうかな…。

 

 

 

 

停滞

ジムにもだいぶ慣れてきました

ジムばっかりです

ジムやってるとジム行ってるからいいじゃん、という気持ちになります

 

少なくとも一日中部屋でパワプロやっていたあの頃よりは

良いと思いますが。

 

 

 

部屋が汚れてきてます

整理整頓好きなのですが、部屋にものが散乱し始めています

 

こう考えると整理整頓する、というのも、そこにエネルギーを向けていたのかなと思います。(整理整頓そのものよりも、きれいな部屋を維持する、ということに、でしょうか)

 

いまはそのエネルギーがジムに向かっていますので…

 

ここから「ジムもやるが、部屋もきれい」という状態を目指して、少しずつ、やっていこうと思います。

 

あと瞑想をやる時間がありません。

ジム後に家に帰るとちょっと違う自分になっています。

それは「怠惰であることを良しとする」佐藤です。

 

ジム行ったんだからいいんじゃない?という案が佐藤議会に出され、

流されないことを良しとする正義の佐藤はジム疲れで眠ってしまっているようです。

 

 

残念です。

好きの温度

バンドみたいに仕事する、っていいんじゃな~い、って軽く思って、

そのワードで検索してみたら、すごく心にぐさって刺さるブログを見つけたので記録しておきます。

 

baigie.me

 

こちらです。

 

 

 

内容はリンク先をお読みいただくとして…

 

要するに「好きだ好きだ、って言うけど、お前の好きって、どの程度なのよ」ってことですね。

仕事になるくらい「好きだ」ってのは、すげえ濃いよ、っていう…

 

あ…俺にとっての好きって、まぁ、いろいろなものがそれなりに好きではあるけど、そんなに強烈な好き、じゃあないよな…

 

 

とはいえ、今はそれをすこしでも近いものを、つって探そうとしているので、

前を向いてやっていくしかないっすけどね。

 

34歳、契約社員

 

安定した未来なんて既になく。

でも、ひとりみ、なんで、自由は利く。

 

勇気をもってやるだけ、ですよね。

 

はーなんか精神論でスイマセンほんと

力を合わせる

ワクワクしたことのひとつに「異なる才能を持った者たちがひとつのものに向かって行くのを率いる」ってのがあったな。

と、思い出しました。

中学生のとき、クラスの面白い男子たち数名が集まって、「こんなことって面白くね?」みたいな、まぁ、おこがましいけどギャグ(のようなもの)を語り合って、

僕はそれらを演劇形式のものにまとめた、っていう経験がありました。

 

それから数年後、僕もバンドを組んだのですが、それは「自分がちょっと作ったメロディーみたいな断片」を、他のメンバーと練っていくことで、思いもよらない方向に行く、ってのがすごく面白くて…

自分一人で完成させられる「ソングライティングの能力」が乏しかったので、そうでもしないと「曲」にならない、ということもあったのですけどね。

 

なので、バンドに限らず…「セッション」というと、かっこよくすぎるのですが、なにか素材みたいなものがあって、それを、信じられるメンバーと、練り上げていく、みたいなのって憧れるんです。

 

 

 

 なので、仕事にかぎらず、なんですが、そういうようなもの、って世の中になにか、あるのかなぁと、調べていこうかと思います。

 

 

雑誌の編集?

それはでも… なんか…まとめる、っていうか、添削指導、みたいなイメージがあるんですよね。むちゃくちゃ才能があるけどアンバランスな作家さんを、バランス感覚をもってコントロールする、みたいなことですよね。。。それはなんかちょっと違う気がする。

 

会社の社長、ってのはもっと大きな方向性を旗振り、って感じだし。

 

 

サッカーとかの集団スポーツは似ているけど、相手を倒す、っていう、ゴールに対して、どうやって協力するか、みたいなことが決まっているものだし。

映画監督、というのとも、違う気がする…あれは社長みたいなもんですよね、大枠を決めていく、という意味では

 

会社組織ってイメージじゃないんですよね。僕がもっているイメージは、完全なピラミッド構造じゃないので。

 

既存のもので近いのは、多分、トキワ荘、とか、になるのかな。

あれはあれで、超長期の合宿、みたいなもんですかね。。。

 

 

ただすごく個人的な話で。

漠然と、そういうイメージの「やりかた」って、自分がやりたいことだよなぁ。

 

ワクワク検索停滞中

これは停滞と言わざるを得ないと思う。

 

ワクワクに関して探してないから。

 

なぜか。

 

ジムから帰ってきて洗濯して、終わるのを待っていると自然にTwitterとかみたりして、

そのまま寝てて、2時間後くらいに起きて洗濯物を乾かしてそのまま寝る、

というパターンから抜け出せないから。

 

適度な疲労感のある状態で ワクワク検索のためにパソコンに向かう、というのは、

出来ない…

今の時点では…

 

 

これは停滞、と言わざるを得ませんよね。

 

なにか考えよう。

 

 

 

1.平日は検索しない、と決める

2.洗濯機まわしたあと、5分だけPCに向かって検索する、と決める

 

 

よし、2.を実践してみよう。

 

 

ベイビーステップ

言葉って発明、だと思うことがありますが、何かを始めたい、習慣化したい、というときに「ベイビーステップ」という言葉があって、これはスゴイ発明だと俺は思う。

 

意味としては(ご存知の方もいらっしゃると思うけど)、いきなりデカく始めるんじゃなくて、最初は少しずつ始める、ということ。

例えばジムなら、入会手続きするだけ、着替えてジムの風呂に入るだけ、ストレッチだけ、、、、みたいに。

 

 

これは当たり前っちゃ当たり前だけど、「ベイビー」というところがグッと来る。

 

ベイビーの一歩は、小さいし、頼りないし、すぐにハイハイに戻ってしまうあやういステップ、かもしれない。

だが、そうして少しずつ鍛えることによって、いつの日かそのベイビーはしっかりと地面を踏んで立ち、いつしか走ることさえできるようになる、そのための大切なスタートなんだ、という意味合いが含まれているように思える。

 

栄光への第一歩は、フラフラと不安でもいい。

 

そんな、挑戦する者の勇気を鼓舞するようなメッセージさえ読み取れるベイビーステップという言葉の素晴らしさを噛み締めたい。