力を合わせる

ワクワクしたことのひとつに「異なる才能を持った者たちがひとつのものに向かって行くのを率いる」ってのがあったな。

と、思い出しました。

中学生のとき、クラスの面白い男子たち数名が集まって、「こんなことって面白くね?」みたいな、まぁ、おこがましいけどギャグ(のようなもの)を語り合って、

僕はそれらを演劇形式のものにまとめた、っていう経験がありました。

 

それから数年後、僕もバンドを組んだのですが、それは「自分がちょっと作ったメロディーみたいな断片」を、他のメンバーと練っていくことで、思いもよらない方向に行く、ってのがすごく面白くて…

自分一人で完成させられる「ソングライティングの能力」が乏しかったので、そうでもしないと「曲」にならない、ということもあったのですけどね。

 

なので、バンドに限らず…「セッション」というと、かっこよくすぎるのですが、なにか素材みたいなものがあって、それを、信じられるメンバーと、練り上げていく、みたいなのって憧れるんです。

 

 

 

 なので、仕事にかぎらず、なんですが、そういうようなもの、って世の中になにか、あるのかなぁと、調べていこうかと思います。

 

 

雑誌の編集?

それはでも… なんか…まとめる、っていうか、添削指導、みたいなイメージがあるんですよね。むちゃくちゃ才能があるけどアンバランスな作家さんを、バランス感覚をもってコントロールする、みたいなことですよね。。。それはなんかちょっと違う気がする。

 

会社の社長、ってのはもっと大きな方向性を旗振り、って感じだし。

 

 

サッカーとかの集団スポーツは似ているけど、相手を倒す、っていう、ゴールに対して、どうやって協力するか、みたいなことが決まっているものだし。

映画監督、というのとも、違う気がする…あれは社長みたいなもんですよね、大枠を決めていく、という意味では

 

会社組織ってイメージじゃないんですよね。僕がもっているイメージは、完全なピラミッド構造じゃないので。

 

既存のもので近いのは、多分、トキワ荘、とか、になるのかな。

あれはあれで、超長期の合宿、みたいなもんですかね。。。

 

 

ただすごく個人的な話で。

漠然と、そういうイメージの「やりかた」って、自分がやりたいことだよなぁ。