いつもの迷い

ここのところ、転職するかどうするかを考えている友人がいて、自分が昔、会社をやめる前後でいろいろ思ったことを、(生意気にも)アドバイスとしたりしています。

 

どこまで行っても、決めるのはその本人なので、僕は伝えられる限りのことをお知らせするだけ、なのですが…

 

未来を決定づける選択をする、というのは、勇気がいりますね。

 

 

 

僕自身、いま契約社員をやっているわけですが、これは、たとえば「ここで実績を積んで次の転職でステップアップだ」とか、明確なシナリオを描いているわけではありません。

 

システムエンジニアプログラマーはいちおう、世間一般レベルにはやれますが、適性は無いと思っています。

やはり、そこで、一念発起して、やるぞ、と腹をくくるしかないのか…。

しかし、やはり、くくりたくは無い…。自分の未来の可能性を狭めるからです。

とはいえ、他にえいやっと飛び込むなにか、を、つかめていないというのも確かです。

 

とりあえずで繰り返す、目の前の日々。

 

そうやって迷いながら、こころここにあらずで生きている間に、のこりの時間だけがなくなって、選択肢もなくなっていくのでしょうか?

 

基本的には、いろいろなことに不安になりがちで、ネガティブな僕ですが、こういうときばかりは「なんとかなるさ」精神になってしまい、結局、現実に対する有効な手立てを打てず、時間を浪費していく、という…ありさまです。

 

…というようなことを考えていたら、なんだか久しぶりに暗い気持ちになりそうだったので、ガッキーのCMを見て、現実から逃避しました。

ガッキー、かわいいです。