2017.4.22

歯医者に行った。

 

 

お昼過ぎ、知り合いの人にお茶に誘われるも、どう考えても他愛のない話で終わりそうな相手だったので(ワクワク活動にはつながらなさそうだったので)、

丁重にお断り。

 

ジム。まずは軽めに、ということでトレッドミルの歩きだけ。

 

ワクワク活動としては本を読んだこと。

史上最強の人生戦略マニュアル。

現状を認めなさい、ということだった。

つまり、大学生の住むような木造アパートにしか住めない34歳契約社員である、

という現状を「ヤバイぞ」と思わなきゃいけない、ってことか?

 

心のどこかで「やばいかも、でも俺の人生ならこんくらいの住まいで我慢するしかないんじゃないの」と思っているところがあるのかも。

まだはっきりとわからない。

長いこと押し隠してきたせいか?

 

そういう意味でのハングリーさは、あの日から殺してきたからか?

 

あの日、俺は、中学生で、体育の時間、だった。

バスケの試合で、体のデカイ同級生にラフプレイされて、「おい!」ってそいつに怒りをぶちまけようとしたけど、その声で振り向いたそいつがやっぱりカラダがデカかったのでビビっちまって、やさ〜しく「ナイスプレーだよ」とボソっと言ったんだ。

 

あの日から俺は恐怖が勝つことをゆるしてきているのかもしれない。