10年
日々、新しい道具が作られています。
あるものは大ヒットし、あるものは日の目を見ずに消えていく。
そんなニュースをお知らせしてくれるWebサイト「gizmodo」に面白い記事が載っていました。
「初代」のiPhoneのレビューです。
10周年を迎えたiPhoneに敬意を払って、初めてそれが世界にうまれた時の記事を改めて掲載する、ということです。
空前の大ヒットで、いまやスマートフォンの代名詞と言ってもいいくらいの存在です。
生活に浸透していますし、無くてはならない道具といっても差し支えないモノだと思います。
ですが、デビューのときは今とは大きく違っていた。
不便だったのです。
接続できるネットワークの質やカメラの性能が低く、
インターネットのウェブサイトはほとんどが「スマホ未対応」でした。
でもそれを補ってあまりある魅力がiPhoneにはあった。
だからすげえ、となったのです。
それに引き換え、最近はiPhoneがアップデートするたびに「この程度か」と失望したりして、もともとすごかったiPhoneのことを評価しにくくなりつつあります。
gizmodoの10年前の記事を読んで、「長年連れ添った妻の初めてデートした日のことをふと思い出す」っていうのは、こういうような気分なのかな、と思ったりしました。
残念なことに、私は独身なのですが…。
いつもの迷い
ここのところ、転職するかどうするかを考えている友人がいて、自分が昔、会社をやめる前後でいろいろ思ったことを、(生意気にも)アドバイスとしたりしています。
どこまで行っても、決めるのはその本人なので、僕は伝えられる限りのことをお知らせするだけ、なのですが…
未来を決定づける選択をする、というのは、勇気がいりますね。
僕自身、いま契約社員をやっているわけですが、これは、たとえば「ここで実績を積んで次の転職でステップアップだ」とか、明確なシナリオを描いているわけではありません。
システムエンジニア・プログラマーはいちおう、世間一般レベルにはやれますが、適性は無いと思っています。
やはり、そこで、一念発起して、やるぞ、と腹をくくるしかないのか…。
しかし、やはり、くくりたくは無い…。自分の未来の可能性を狭めるからです。
とはいえ、他にえいやっと飛び込むなにか、を、つかめていないというのも確かです。
とりあえずで繰り返す、目の前の日々。
そうやって迷いながら、こころここにあらずで生きている間に、のこりの時間だけがなくなって、選択肢もなくなっていくのでしょうか?
基本的には、いろいろなことに不安になりがちで、ネガティブな僕ですが、こういうときばかりは「なんとかなるさ」精神になってしまい、結局、現実に対する有効な手立てを打てず、時間を浪費していく、という…ありさまです。
…というようなことを考えていたら、なんだか久しぶりに暗い気持ちになりそうだったので、ガッキーのCMを見て、現実から逃避しました。
ガッキー、かわいいです。
有酸素用音楽
有酸素運動って暇ですよね、
ウォーキングとか、ジョギングとか、ジムのマシンでもそうですけど、
同じ動きをひたすら繰り返す…。
こういうとき役立つのは音楽を聴くことじゃないでしょうか。
ダレノガレ明美もこうおっしゃっています。
一日どんな事があっても1時間のウォーキング‼私、1日最高6時間歩いた事あるよ☆音楽聞けばあっという間さ
音楽に集中することで、気づいたら1時間経っていた、という風にするのがいいんだと思います。
僕もいつもそうやって有酸素していますので、全然平気です。
ではどういう音楽を聴けばいいか。です。
オススメは、「DJ mix」と呼ばれる30分〜1時間くらいで、ひとつながりになっているものです。1本の映画を見るような感覚で、集中が途切れずに聴いていられます。
いまは便利な時代で大量の「DJ mix」がYoutubeにあがってます。
新しいのを探してどんどん聴いていっていいと思います。
不思議とDJ mix は飽きやすいので…。
最近聴いたすごく良かったDJ mix です。
(Youtubeなので削除されてたりしてらゴメンナサイね)
良かったっていうのは…
- 1曲めがキャッチー。「よし始めるぞ」という気になる
- 基本的にビートが速め、リズミカルにカラダを動かせる
- 曲のジャンルが結構バリエーションがあって、さらに、穏やかになったり→激しくなったり、という波が適度にあって、飽きない
音楽は好みもありますから、この他にもたくさんいろんないいmixがあるので、ゼヒ、
いろいろ、探してみてください。
部屋でDJ mix を聴くよりもずっと楽しく聴ける、という相乗効果もあります。
今日は「有酸素を退屈にしないための音楽の話」でした。
ひと区切り
4月下旬から行っていたジムを、6月末で退会してきました。
仕事の関係で、行くのが難しくなってしまうためです。
とはいえジムは続けたいので別の行きやすいジムに変わるだけですけどね。
で、嬉しかったのが、エアロビクスの先生たちに惜しんでいただいたこと。
自分としてはほんとにジムの方たちとはほぼ話すことなく、淡々とその日のメニューをこなして帰るだけだったので、そういう人情味溢れることって無いと思ってたのですが、「来週から来れなくなるんで」と言ったら、すごく残念そうにしてくれて。
ただただ自分のために続けていたエアロビでしたけど、そういうふうに言っていただけるだけで、なんというかありがたいなぁ、と思いますね。
続けること、というのは、こういうメリットもあるのかな、などと殊勝なことを思ったのでした。
お久しぶりです
いつもご覧いただきありがとうございます。
つい、更新がおひさしぶりとなってしまいました。
この2週間、色々ありましたね。
このブログを見てくれているリアルの友人から「このブログ、ノンジャンルですね」と言われ…、
ウグ、となり…。
たしかに雑多なことを扱うブログだなぁ、と思いまして。
もっと、的をしぼったブログにしたほうがいいのかなぁ、と。
…そもそもが「ワクワクを探す」ブログとしてスタートしてますから。
それに関係ないようなことは、避けたほうがいいのかなぁ、などと真面目に考えてしまいまして。
ちょっとご無沙汰してしまいました。
でもやっぱくだらないことを、とりあえず発信していこう、と。
少なくとも、僕自身の記録にはなりますし、発信する力、文章にまとめる力、みたいなものはつくはずなので。
また、再開させていただきますので、よろしくお願いします。
Twitterで気になったもの
Twitterは最近は軽く眺める程度にしているんですけど、影響を受ける、という意味ではこの方…。
厳しいことを言う精神科医、というキャラクター?なのでしょうか、本物なのでしょうか。どちらでも良いのですが…。
言いたいことはたぶんこういうことです。
1.日本は今後雇用環境が更に悪化するよ
2.職場のストレスレベルも、悪化しますよ
3.辛いからって逃げてばかりだと、行き場がなくなりますよ
4.うまい対処法を見つけて、逃げるんじゃなく、ストレスに向き合いましょう
うつ病は甘え、とまで言うのは極論にすぎるにしても、厳しくなっていく状況を嘆くばかりでは、人生が開けていかない、ということだとは、僕も日々思っています。
耳に痛い言葉で、現実に向き合うことをうながしてくれる、よいアカウントだと思います。
こちらの方の良いところは厳しいばかりじゃないこと。
向き合う、と決めたなら、始めたことが長続きしなくても、あきらめないこと、です。
というスタンス。
ほのかに優しい。
筋肉社長Testosterone氏も「切れた糸はつなぎなおす」と書籍のなかでおっしゃっていました。何かをなすときに、ちょっとくらい休むのは全然オッケーよ、というね。
このある種の軽さ、は、大事だと思うんですよね。
静かな焦り。
気になったニュース。
実は以前「東大生100人集めた」みたいなテレビ番組に出ていて、気になっていたんですよ。Yahooニュースに登場。
この方、21歳ですからね。
この方だけでなくて、34歳ともなると、世の中に華々しく登場してきている人たちがすごく若い、なんてパターンがざらにあって、焦ります。
とはいえ、人生は、「配られたカードで勝負するゲーム」。ちょっと出典を忘れましたが…。
龍崎さんもご両親が立派な方で、とか、いろいろ、ただの庶民からすれば比較対象にもならないくらい恵まれた環境ですが…
そこに甘んじることなく挑戦したのは確か。
成功した人を「あいつは家柄が…」と言って妬むことがどれだけクリエイティブでないか。
発奮材料にして、良い意味で焦りながら、やっていく、ということが大事だと、
自分に言い聞かせる、良い朝のニュースとなりました。